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「ワインの羅針盤」へようこそ。論理と感性で紐解く、自分のワイン観。

目次

はじめに

はじめまして。
「ワインの羅針盤」管理人のTetsuyaです。

ワインの世界は、あまりに奥深く、果てしないものです。
知れば知るほど、その深淵さに足がすくむことがあります。

私が勉強をして痛感したのは、「世の中で知られていないことがあまりに多く、それを分かりやすく説明してくれる『地図』が少なすぎる」ということでした。

このブログは、広大なワインの海で迷いそうになる誰かの、そして私自身の「ガイド役(羅針盤)」になりたいという想いで立ち上げました。

初心者の「どれを選べばいいの?」という疑問から、ビジネスシーンでの活用、そして「もっと深く知りたい」という探究心まで。 私がこのブログを通じて伝えたいこと、そして私がワインにのめり込んだ経緯について、少しだけお話しさせてください。

原体験は「オーパス・ワン」の衝撃

私がワインという存在を強烈に意識したのは、ある一本のワインとの出会いがきっかけでした。

それまで、私はワインの美味しさがよく分かっていませんでした。 しかし、ある時「熟成を経たオーパス・ワン」を飲む機会があり、雷に打たれたような衝撃を受けました。

「ブドウがどうなれば、こんな味になるのか?」

純粋な感動のあまり、自分で買おうと思って価格を調べ、二度目の衝撃を受けました。
あまりの高額さに驚くと同時に、私の分析好きな性格に火がつきました。

なぜ、ただの液体にこれほどの価値がつくのか?
味の感動と、市場価値のギャップ。
ここが、私のワイン探求のスタート地点でした。

「教養」としてのワイン、そして「神の雫」

本格的に学び始めたのは、海外で仕事をしていた時期です。

現地のビジネスエリートたちは皆ワインを愛しており、会食の場では当然のようにワインが共通言語として語られていました。
私自身もワイン選びを任される機会も増え、「これは生半可な知識では太刀打ちできない」と痛感し、体系的に学ぶことを決意しました。

また、同時期に漫画『神の雫』にも多大な影響を受けました。
作中に登場するワインを片っ端から買い漁っては飲み、検証する日々。
ビジネスという「実利」と、奥深いワインの「ロマン」。
この両輪が、私の知識欲を加速させていきました。

ワインは「世の中の縮図」である

私は元来、分析が好きです。
白黒はっきりと答えが出るものを好む性格ですが、同時に、世の中には「割り切れない曖昧なこと」が多くあることも理解しています。

ワインは、まさにその「世の中の縮図」のような存在です。

ブドウの品種や生産国、生産年や醸造データなどの「論理(ロジック)」
そして、味わいや香り、熟成による変化という捉えどころのない「感性(アート)」。

そのどちらもが複雑に絡み合っているからこそ、面白い。
「違いが分かる人間になりたい」という憧れとともに、私はこの縮図の解読に没頭し続けています。

「美味しい」を言語化する意味

私がワインと向き合う上で、最も大切にしているルールがあります。
それは、「まずは飲んで美味しいこと」

歴史や権威も大切ですが、美味しくなければ意味がありません。
しかし、そこで思考停止せず、もう一歩踏み込みます。

  • 「なぜ、このワインを美味しいと感じるのか?」
  • 「具体的に、何の要素がそう思わせるのか?」

感覚的な「美味しい」を「言語化」すること。
そうすることで、発見した喜びを誰かと共有できたり、相手の好みに合わせてワインを選べたりと、ワインを通じたコミュニケーションが豊かになります。

資格とスタンスについて

現在は、以下の資格を保有し研鑽を続けています。

  • J.S.A.認定 ワインエキスパート
  • CSW (Certified Specialist of Wine / 米国認定ワインスペシャリスト)

本業では中小企業診断士や米国公認会計士の資格を持ち、数字やロジックを扱う仕事をしていますが、仕事とワインは明確に切り離しています。
それは「好きなことは仕事にしない方が、純粋に楽しめる」と思っているからです。

最後に:自戒を込めて

知識が増えると、つい陥りがちな罠があります。 聞かれてもいないのに知識を披露したり、自分の好みを押し付けたりする「評論家」のような振る舞いです。

私は、そうはなりたくありません。

あくまで、「美味しいワインを楽しむためのツール」として知識を使いたい。 その自戒を込めて、このブログを運営していきます。

今日開ける1本のワインが、皆様の人生を少しだけ豊かにすることを願って。

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